北海道黒松内町【くろまつないちょう】
- 北海道黒松内町のご紹介
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黒松内町(くろまつないちょう)は、アイヌ語の「クル・マツ・ナイ」(和人の女のいる沢)に由来し、北海道南西部、後志管内の南端にあり、札幌市と函館市のほぼ中間点に位置します。
直接海岸に接することがない特殊な地形となっておりますが、黒松内岳からは日本海と太平洋を望むことができます。
【農村風景・景観統一化の取組】
1990(平成2)年
家庭ごみ集積所「クリーンボックス」の規格統一を開始。
町内の観光交流施設(歌才自然の家、ブナセンター、トワ・ヴェールなど)は緑の三角屋根とし、ランドマークとしての機能を果たせるよう分散して整備。
2000(平成12)年度
支援制度を設ける。個人住宅の色彩の統一化を奨励および廃屋の撤去を行い、統一感のある景観を創造。
2008(平成20)年
景観行政団体となる。翌年に法委任条例制定、景観計画を策定。
2012(平成24)年
「日本で最も美しい村連合」に加盟。
妥協しない景観づくりに取り組んでいる。
【天然記念物 歌才ブナ林】
市街地からわずか2kmの場所に、約92haのブナの原生林「歌才ブナ林」(1928(昭和3)年「自生北限のブナ林」として国の天然記念物に指定)が広がっており、散策路では、幹が伸び枝葉が上に広がる「北のヤシの木」と呼ばれる姿も見ることができます。地域住民の積極的な保護活動により2度の伐採の危機を乗り越え、現在、まちのシンボルとして多くの人たちに親しまれています。
2004(平成16)年には、これまでのブナを活用したまちづくりと、歌才に加え添別・白井川の3つの地域の地理的・学術的価値が評価され、本町のブナ林は「北限のブナ林」として、北海道遺産に選定されています。
◆各お問い合わせ先はこちら◆
1.受領証明書再発行・ワンストップ受付状況について
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050-3355-2197(全自治体共通)
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※休日・夜間も対応
2.お礼の品・配送について
黒松内町ふるさと納税コールセンター
営業時間 9:00~17:30(祝土日を除く)
TEL:011-887-7373
Mail:kuromatsunai_furusato@souplesse.jp
※11月は土曜日、12月は土・日曜日も対応
- ふるさと納税の使い道
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みなさまから頂いた寄附金は下記のメニューに使わせて頂きます。
寄附者に使い道を選んでいただけますので、未来の黒松内町のためにも寄附先をご検討ください。
- 00.町におまかせ
- まちづくりの必要性に応じて黒松内町長が事業を指定する。
<令和3年度充当予定額 5,850万円>
▶ブナ里交流施設管理経費(道の駅、黒松内温泉など)
▶観光振興事業(町観光協会運営補助)
▶新型コロナウイルス感染症対策事業
- 01.自然環境保全
- 自然環境の保全に関する事業
<令和3年度充当予定額 2,800万円>
▶生物多様性保全事業(歌才湿原、朱太川水系アユ生息状況調査等)
▶歌才森林公園管理事業
▶ブナセンター事業
- 02.優良景観保全・創造
- 優良景観の保全及び創造に関する事業
<令和3年度充当予定額 300万円>
▶景観修景事業奨励金支給(廃屋撤去ほか)
▶黒松内町フラワー推進協議会運営補助
▶日本で最も美しい村づくり事業
- 03.青少年健全育成
- 子供の健全な育成に関する事業
<令和3年度充当予定額 2,450万円>
▶黒松内小学校・中学校関連経費
▶ふれあいの森情報館運営経費
- 04.高齢者・障がい者支援
- 高齢者、障がい者の支援や協働のまちづくりの推進に関する事業
<令和3年度充当予定額 600万円>
▶社会福祉協議会運営費補助(独居高齢者対策等)
- 05.交流・定住・移住
- 交流観光、定住、移住及び二地域居住に関する事業
▶黒松内ハローワーク事業
▶若者定住促進事業(生活応援助成、奨学金返還助成)
- 06.医療保健福祉職員養成
- 医療 保健及び福祉を担う職員の養成及び確保に関する事業
<令和3年度充当予定額 132万円>
▶医療保健福祉職員養成修学資金貸付金